年が明けて、3月を待たずに1月2月で退所する6年生の男の子が2人いました。
「最後にガチでドッチボール対戦をしたい!」と2人が企画し、2人をチームの主将にしたドッジボール対戦をすることになりました!
彼らが参加者募集の声かけをすると、1年生から6年生までの男の子、女の子のたくさんの参加者が予想以上に集まりました。
2人が、これまで下級生たちとの関わりの中で集めてきた人望を感じました。
参加者が決まったところで、主将の2人と支援員でドラフト会議をし、参加者の中から自分のチームに入れたいメンバーを指名し、力の配分、学年、男女比などをうまく考えながらマイチームを作りました。
当日は、河原塚小学校の体育館をお借りしました!
試合には、OBの子や支援員も参加し、盛り上がりました!!!
ドッジボールに参加するのは怖いけど、試合は観たい!と応援にきてくれた子もいました。
コロナ禍になり、集団でのあそび、ふれ合いに制限が多くなり、子ども期に大切な共同、共感、共育の機会が減少しつつありますが、少しでもHappyな気持ちになれる事を学童保育の場でも作っていきたいと思っています。
保護者の皆様ともその瞬間を共有し、一緒に子どもたちの成長を見守っていきたいと思っておりますので、今後も学童保育の活動に協力していただけると大変うれしく思います。
支援員・菊地かおり