3月に入り、河原塚は新入生に向けたプレゼント作りで大忙し。
4年ぶりに入所・卒所式を行うことになり、名札と糸掛け曼荼羅(いとかけまんだら)をプレゼントすることに。

名札は折り紙を3枚使い、紙テープで首からかけられるようにしてあります。
紙テープが黄緑とピンクで、意図せず桜をイメージした感じに。

糸掛け曼荼羅は、幸せのお守りとして飾れるようなイメージで作成。紙コースターに糸を巻き付け、背面にはメッセージを書き込んであります。
糸の配色やビーズの装飾を丁寧に考え作ってくれました。
支援員・佐久間
3月に入り、河原塚は新入生に向けたプレゼント作りで大忙し。
4年ぶりに入所・卒所式を行うことになり、名札と糸掛け曼荼羅(いとかけまんだら)をプレゼントすることに。
名札は折り紙を3枚使い、紙テープで首からかけられるようにしてあります。
紙テープが黄緑とピンクで、意図せず桜をイメージした感じに。
糸掛け曼荼羅は、幸せのお守りとして飾れるようなイメージで作成。紙コースターに糸を巻き付け、背面にはメッセージを書き込んであります。
糸の配色やビーズの装飾を丁寧に考え作ってくれました。
支援員・佐久間
今年も毎年恒例の「節分くじ」を2月3日に行いました!
人気キャラクターがプリントされた袋に、鬼滅の刃豆が入っています。その中に「大当たり」が各クラス1名、「当たり」が各クラス2名入っています。好きな袋を選んでもらい、「せーの!」で封をあけます。
当たりを引き当てたのは、1組は1年生の女の子2名、2組は1年生の女の子と2年生の女の子でした。駄菓子の景品をプレゼントしました。
大当たりを引き当てたのは1組も2組も1年生の女の子でした。今年の福女です!駄菓子とちょっとしたプレゼントを贈呈しました。
今年は、1年生の女の子が強運を持っていたようです。主催側の疑惑が浮上しましたが、仕組んでいたわけではありません。ちゃんとランダムに封入して並べました。
男の子たち、今年は残念だったけれど来年は福男になれるといいですね!
支援員・菊地
夏に予定していた「夏フェス」が延期となり、季節が変わってしまいましたが、1月16日(月)、千教研の日に「冬フェス」を小学校の体育館をお借りして行いました。
子どもたちと準備をしている時に、校長先生が様子を見に来てくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。
<3年生のコーナー>
☆コマ道場・・・長廻し大戦、技大戦の2コーナーがありました。長廻し勝者、技成功者はちょっといいチョコ菓子の景品がもらえました。コマが廻せなくても、失敗しても参加賞のチョコ菓子がもらえました!
☆ヨーヨー釣り・・・真冬ですが、担当の子たちが「絶対にやりたい!」と熱意があったので出店しました。
寒い中、約300個のヨーヨーを支援員と3年生数名で作りました。
☆魚釣り・・・番号を付けた紙の魚をビニールプールに並べて釣ります。釣った魚の番号で景品が決まります。
景品はミニ雑貨でした♪
☆型抜き・・・削り棒はお弁当ピック、竹串、黒文字楊枝から自分で選んで挑戦します。
簡単バージョンをクリアして、難しいバージョンに挑戦した子が10名ほどいました!
☆福引き・・・ガラポンくじを支援員と担当の子で製作してしました!出てきたペットボトルのキャップの色で駄菓子の景品が決まります。特賞の駄菓子を当てたのは1年生の2名でした。
☆射的・・・段ボールで射的台を作り、人気キャラクターを紙コップの的にしました。当てたキャラクターで景品のスナック系菓子が決まります。
<5年生のコーナー>
☆ポケカオリパ屋さん・・・もう使わなくなったポケモンカードを集めて、オリジナルパックを作りました。
オリパとはオリジナルパックの略なのですね。くじを引いてもらい、引いた番号のオリパをゲットできます。
普段カードを集めていない子も楽しめたようです。
☆綿あめ屋さん・・・今年の開運は「ふわふわした食べ物」らしいです。「綿あめ、すごくおいしい!」と絶賛の嵐でした。
コロナ禍で行事が減っている状況ですが、出来る範囲で楽しめる事を子どもたちと一緒に考えている日々です。
「冬フェス」に向けて、担当の子どもたちは遊ぶ時間を減らして当日に向けて準備をしてきました。時には、遊べずにがっかりとした表情を見せることもありましたが、仲間と準備をしている時に見せる表情はとても素敵でした。私たち支援員は、そんな子どもたちの姿に何度もパワーをもらっています(^-^)
支援員・菊地
昨年末12月27日に3年生主催のお化け屋敷を行いました。
今年度は、3年生をお化け屋敷と祭り担当の2つのチームに分けて取り組みをしました。
支援員も一緒に看板や、お化け役が隠れる壁や棺を作りました。
寒い中ではありましたが、子どもたちは頑張って準備をしていました。
当日は、自分たちも脅かされる方もやりたいということで、担当を前半後半1時間ずつに分けて、脅かし役を行担当しました。
長丁場でしたが、一回一回よく集中して頑張ってお化け役に取り組んでいました。
当日出席の子どもたちも、ほとんどの子が参加してくれて、中には怖くて泣いてしまい、途中リタイアする子もいましたが、3年生がそれだけ真剣に取り組んだ結果だと思います。
怖かったけど楽しかったという声も多く、茶化したりふざけたりせずに、学童全体で楽しんでくれた雰囲気がとてもよかったです。
彼らが1年生の時に、高学年主催でお化け屋敷を行なったことがあるのですが、その時の怖かったけど楽しかったという思い出が、生きているように感じました。
今回お客さんとして参加した低学年の中にも、思い出が生きてくれていれば嬉しいなと感じました。
支援員・丹野
河原塚放課後児童クラブでは10月31日にハロウィンパーティを行いました!
パーティを盛り上げるためには仮装が大事です。
ということで、事前に3年生が工作の先生になり1年生に教えてくれました。
3年生が3グループに分かれて、お菓子を入れるカボチャバスケット、
ネコ耳、
変装マスク、
の作り方を教えてくれました!
「わからない1年生いる?」
「オレにかしてごらん!」
「おー!なかなかうまいじゃん!」
いざ任せられると、急にそれっぽく成長するのが子どもたちの凄いところです。
他にも作りたい子が チビ魔女帽子 チョーカー マント ステッキを作りました!
全部並べるとこんな感じです。
すごい豪華。
パーティ当日は子どもたちが5人のお化けとミニゲームを行い、お菓子をゲットしていくスタイル。
「楽しかったー!」「疲れた...でもまたやりたーい!」
それぞれが一生懸命作ったグッズで仮装しパーティは大盛りあがりでした!
パーティ当日も良かったですが、なにより良かったのは3年生が工作の先生になり1年生に作り方を教えてあげられたことです。
きっとお互いに初めて喋った子もいたでしょう。
ここから広がる関係もあるかもしれません。
既製品のあふれる現代で工作を手作りする面白さ、難しさを体験できたことも良かったです。
紙を型にそって丁寧に切ることや、ビニールを割く時のハサミの力の入れ具合など、大人には当たり前なことでも子どもたちにとっては大苦戦です。
どの色がいいかな~?と悩みながらマントや帽子の色を選んだり、チョーカーを作るためにおっかなびっくりトンカチも使いました。
そんな姿を見て、この子達は将来何になるのかなぁ?なんて考えます。
教師やデザイナー、大工さんになる子もいるかもしれません。
季節を感じ毎日を楽しみながら、何をするにも一生懸命な子どもたちの将来がとっても楽しみになるハロウィンでした!
支援員・掃部関
10月始めの土曜日、猛暑も和らぎ秋の気配満載のお散歩日和。
これから寒くなるからザリガニ釣りは今日あたりが最後になるかも、との会話から、久しぶりに春木川散歩に行きました。
春木川から少し離れたとある狩り場(学童トップシークレット事項のため、場所は明かせません)で釣り始めます。
30匹くらい釣れた頃、釣りに飽きた3年生以下は近辺探索&虫トカゲ探しにいってしまい、4年生の2人だけで黙々と釣っていました。
しばらくすると二人がこんな事を話してくれました。
「僕たちが1年生の頃は毎日散歩で春木川来たのにね」
「人(子ども)が多くて散歩行くのも大変になっちゃって、全然散歩これなくなっちゃったね」
「ザリガニ釣りなんてしたことないんじゃないかな、1年生。楽しいのにね」
「このザリガニ学童に持って帰って、1年生にザリガニ釣り体験させたいな」
確かに。急激に児童数が増え、それに伴い子どもたちを外に連れ出す機会がなくなりました。
4年生の彼らが1年生の頃は、高学年が1年生を連れて10人ほどの集団で、彼ら高学年が長年の探索の結果である自慢の狩り場めぐりをしたものです。その狩り場が荒らされない様に、ルールと複数の散歩チームとの取り決めがあり、それを普段の学童生活で約束が守れると認められた者だけが高学年から教えてもらい、引き継がれて狩り場が守られて来ました。
それが3年ほど前から40人を超える集団となり、車が来ていても安全確認をせず道路に飛び出すなど、ヒヤッとする場面が急増。行き来も倍以上の時間がかかり、次第に困難になってしまったのです。
改めて多人数保育というのは、支援員だけではなく子どもたちにも不自由さを感じさせるものだと、彼らの言葉に痛感させられました。
そんな散歩のルールの1つ、ザリガニや蛙、魚はキャッチ&リリースがお約束です。
でも散歩に連れて行けない現状を飲み込み、自分たちが味わった楽しさを下の子に味あわせたいという二人の優しいい気持ちが嬉しくて、週明けの月曜日に特別企画<ザリガニ釣り>をするために、50匹以上釣って持ち帰ることにしました。
日曜を挟んで高温が続き、月曜日に生存していたザリガニは20匹ほどになっていましたが、初めてやるザリガニ釣りは楽しかったと大盛況。
「触れないけど、釣れたよ!」「釣れなかったけど、ハサミで挟んでつかんでいるのを見るの楽しかった!」と興奮して報告してくれました。
心優しい元祖野人ペアに感謝だね。ありがとう♡
支援員・星野
【お詫び】5月に掲載するはずが、ホームページ担当者のミスで掲載していませんでした。ごめんなさい。
新入所児を迎え新年度がスタートしました。
5月現在、総勢151名となった河原塚放課後児童クラブです。
~感謝の気持ちをこめて~
卒所式&Thank you cafeを春休みに行いました。
3年生(現4年生)が作成した”ありがとうの桜の木”の前で、アルバムやメッセージカードの贈呈を行いました。とても喜んでくれました! 6年生と有志メンバーで、もしかめダンスの披露もしました。♪ねぇねぇという曲に合わせ、オリジナルダンスで盛り上がりました。
その日のおやつは、卒所する6年生3名が「Thank you café」をオープン!好きな駄菓子5点とジュースを、その日限定のオリジナルカードでお買い上げして飲食を楽しめるcaféでした!(パーテーション使用、黙食)
~ようこそ学童保育所へ~
4月1日は、新入所のメンバー紹介と歓迎会を行いました。
メンバー紹介は各クラスで4年生が司会進行を努め、名前と好きな動物や食べ物を発表してもらいました。
歓迎会は、”ようこその桜の木”の前で行われました。コマ技、けん玉技、もしかめダンスを選抜メンバーで披露すると、おぉ~!!と歓声の嵐でした。コマやけん玉に興味を持ち、練習をしている姿もみられる日々です。
支援員・菊地
この夏、ちょっとしたお洒落アイテムを作ったので紹介したいと思います。
クリアパック袋、大きめのビーズ、ラッピングタイ、ヘアピンがあれば簡単に出来る髪飾りです。
①クリアパック袋をハサミでカットして4枚の長方形にします。
②長方形の1辺にマスキングテープを貼ります。1枚1辺に貼り、4枚ともちがう位置の辺に貼ります。
③4枚の長方形を重ねて、蛇腹折りをします。
ラッピングタイに大きめの可愛いビーズを通し、蛇腹折りの中心をとめます。
蛇腹折りを開いて、好みの花の形に整えます。(花紙と同じ作り方です)
④ラッピングタイでとめた部分にヘアピンをつけます。
※ヘアゴムでもいいですし、安全ピンやボールチェーンをつけてバックなどにつけても可愛いです♪
⑤可愛い髪飾りの出来上がりです☆
夏の行事で使う予定で、行事担当の3年生の女の子を中心に作り始めました。
その様子をみていた他の女の子達も「作りた~い♡」と次から次へとやって来て盛り上がりました!
作った髪飾りを髪につけて、可愛さアップした女の子達はキラキラと輝いていました☆
男の子も、「お母さんにあげたいな」と言って作っていました。
材料も揃えやすく、1年生も簡単に作ることが出来ました。
よかったら作ってみて下さい。
支援員・菊地
よいこのチャイム後の室内遊び。カロムが少し流行しています。正式には彦根カロム。滋賀県彦根市で局所的に流行っているよう。彦根市では一家に一台あるそうな。
ゲームのルールはビリヤードとおはじきを混ぜたような遊びです。色のない駒を指で弾き、色つきの駒に当て、コーナーの角に落とし、先にすべて落としきれば勝ち。とりあえず弾けばゲームができるので、1年生も参加しやすいなと感じています。子どもたちは「指がいた〜い!」といいながらも駒を弾き続けて遊んでいます。
支援員・佐久間
河原塚小学校から綱と玉入れの道具を借りることが出来たので、高学年主催で紅白学童運動会を行いました。
種目は、綱引き、玉入れ、リレーの3種目です。
「綱がチクチクして太すぎるよ~」「玉入れのかごが高すぎ!」といいながら1,2年生は大はしゃぎ。迫力ある高学年の競技には応援に熱がこもっていました。
選手宣誓から始まり、優勝カップ授与まで、高学年がきっちり進行してくれました。
現在、河原塚は5年生が最高学年です。
会議中「4年はオレの話を聞かないし、歩き回るで大変だっ!」と5年生が怒っていましたが、運動会当日は、5年生中心に4年生がとっても頑張ってくれました。
いざというときはやる!頼もしい4年生の姿に感激して涙が出たことはみんなには内緒にしてます。
支援員・星野