今年も9月15、16日に1泊2日で、千葉少年自然の家へキャンプに行ってきました。まずは昼食の後、体育館でドッジボールと綱引きをしました。大勢の保護者と一緒に行うレクレーションに、子どもたちは大喜びしていました。保護者の方々も子どもたちと一緒に体を動かし、楽しそうにしている姿が見られて、指導員はうれしかったです。親子レクレーション後、施設探検を行いました。施設に隠されているひらがな一文字を探し、並び替えて言葉にするというゲームです。配布された用紙にある写真を頼りに、ひらがなを探していきます。写真をよく見ないと同じような場所がたくさんあり、ひらがなをなかなか発見できない子もいました。発見するとうれしくなり、大きな声で「見つけた」というので、みんなが集まってきて、ひらがなを発見していました。子どもたちは、ひらがなを並び替え、正解すると星のシールがもらえ大喜びしていました。
夕食後、キャンプファイヤーを行いました。昨年は雨でキャンドルサービスに変更になりましたが、今年は雨も止み無事に出来てよかったです。子どもたちはキャンプファイヤーのダンスの練習を学童でしていましたが、あまり気の乗らない日もあり、少し心配していました。でも夜の野外で、炎が燃え上がると子どもたちのテンションが上がり、練習の時とは違い、キレのあるダンスを見せてくれました。キャンプファイヤー後は、肝試しです。キャンプファイヤー場まで、泣いている声が聞こえてきました。
2日目の昼食は、野外炊飯を行いました。各班に分かれ、班で分担してご飯とカレーを作りました。子どもたちが、お米を研いだり、ジャガイモ、にんじん、タマネギを切ったりしました。包丁を使っている時は、少し怖かったですが、手を切ることもなくできました。みんなの協力で、おいしいカレーライスを食べることができました。
おかげさまで、子どもたちの沢山の笑顔を見ることが出来ました。キャンプ実行委員、キャンプレク担当、キャンプに参加して頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。