おひさまフェスタに684人が集結!

おひさまフェスタ

12月とは思えない暖かさの中、「おひさまフェスタ」が12月1日(土)に上本郷小学校の校庭で開催されました。


今年は遊びの時間をたっぷり取って、どの子も数多くのコーナーを回ってフェスタカードにたくさんシールをもらえるようにしました。「腕相撲コーナー」で14連勝した子は、フェスタカードにびっちり貼られた14枚のシールを自慢げに見せながら、「すごいでしょ~。こんなにシールもらったんだよ。大人にも勝っちゃった」。松戸中央学童のお父さんが上手に手加減をしてくれたおかげで、いろいろな子から「お父さんに勝てた!」という喜びの声が上がっていました。


一方、自分のお気に入りのコーナーを見つけて、じっくり遊んでいる子も。宝探しをする「回答中コーナー」では「全部の宝箱の問題を解きたい」と何回も問題用紙を取りにくる子がいたり、「もしカメコーナー」では「絶対に(曲の)一番をクリアしたい」と、合格できるまで挑戦する子がいたりもしました。
遊びのコーナーの後は、代表大会です。各学童からコマ・剣玉の技自慢を3名ずつ選んで、他学童と競い合いました。技が難しくなるごとに、応援にも熱が入り、学童の団結力も高まっていきました。コマの最高難易度技「スーパー大回転」・剣玉の最高難易度技「ロケット」まで出来た学童がたくさん出ました。今年は女の子も多数、学童代表に選ばれ、頑張っている姿が印象的でした。


昨年と大きく変更したのが、とめ剣です。今年は「200人をめざせ」を合言葉に、各学童で練習を積んできました。去年よりお父さん・お母さんにたくさん参加してもらおうと、保護者だけの回も設け、子ども達の剣玉を借りて、挑戦してもらいました。結果は、子どもの成功数114回、大人の成功数69回、合計183回と、目標の200回には少し足りませんでしたが、昨年の138回を大きく上回ることができました。子ども達も「○○ちゃんのお母さん、成功しているよ。すご~い」と、お父さん・お母さんの新しい姿に喜んでいました。


参加したのは学童っ子423人、保護者155人、幼児103人、OB3人の684人と大盛況に終わったおひさまフェスタ。引率してくださったお母さん、遊びのコーナーのお手伝いをしてくださったお父さん、正門・南門で子ども達の安全を守ってくださったお母さん等、いろいろな場面でご協力いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
(フェスタ担当 上本郷学童・林崎)