カナヘビが生まれました! 【高塚学童】

学童の様子

 

 

 

学童で飼っていたカナヘビが、卵を産んだのが6月初旬でした。待つこと約1ヶ月、7月10日に5つあった卵から赤ちゃんが生まれました。子どもたちは大喜び、保護者も思わず「カワイイ!」。今は餌になる小さなバッタを毎日探しています。

指導員・伊藤讓二

ところでカナヘビとトカゲはとてもよく似ていますが、別の生き物なんですね。
カナヘビは、トカゲ亜目トカゲ下目カナヘビ科で、トカゲはトカゲ亜目スキンク下目です。
カナヘビはシッポが体の3分の2くらいと長いのですが、トカゲの尻尾は体の半分くらいの長さです。体もカナヘビはカサカサした感じですが、トカゲはつやつやしています。そしてカナヘビの瞼は下から上にくっつくように閉じますが、トカゲは真ん中で閉じるんです。
どちらも千葉県が作っているレッドリストのDランク(生息密度が減少している)に指定されています。