母の日のカーネーション作り
寒風台放課後児童クラブ

学童の様子

毎年恒例の、母の日のカーネーション作り。
お花紙とストローで、まるで本物そっくりのカーネーションが出来ます。

工作の準備をしていると「なに作るのー?」と、1年生が集まってきました。
「カーネーションだよ。5月14日って何の日か知ってる?」と聞くと、「あ!わかった!子どもの日?」、「○○ちゃんの誕生日!」、「えー。違うんじゃない~」となかなか思い出せない様子。「母の日っていって、いつもお母さんありがとうってする日で、カーネーションをプレゼントするんだよ」と教えると、「あ~!その日ね!」、「今週パパとお花買いに行くって言ってた!」と思い出していました。
2年生以上の子たちは「あー!それ去年もつくったー!」と覚えている様子。

いざ作り始めると、何色の組み合わせにするか「うーん、ママはこの色が好きだから…」など、それぞれ悩みながら選んで作っていました。

作ったお花を見て、「きれい~!でも匂いがしたらもっと本物みたいなのにな」と、2年生の子のアイデアで、希望者のお花には香水をシュッと振ることにしました。
お母さんへのお手紙も書いて添え、お迎えに来たお母さんに「はい」とプレゼントしている様子を見ていると、お母さんたちはにっこり笑顔になっていました。