本部便り〜「班会」で情報交換

法人情報

今年度は専任支援員47名を7つの班に分け、各クラブ間の情報交換と職員の交流の場として「班会」を行う予定です。
5月に今年度1回目の班会が行われたので、どのようなことが話されたかをご紹介します!

① 新年度を迎えて変わったところ、困っていること
・職員配置が変わり、以前よりもあそびが増えた。
・職員が1人増え、子どもに向ける目が増えた。
・誕生日会の司会を子どもたちにお願いするようになった。
・集団遊びの中で、低学年をフォローする姿が見られるようになった、上級生が放課後の「お兄さん」、「お姉さん」として活躍してきた。
・児童数の増加に伴い、(保育する)部屋数が増加したため、他の部屋の子どもたちと関わる時間が減少し、なかなか顔が覚えられない。
・誕生日会でケーキを出していたが、児童数の増加と職員体制の変更により継続が難しくなり、別の「特別おやつ」に変更した。

今年度は他クラブからの出向や異動、新規採用等により「新体制」でスタートをしたクラブがほとんどです。今までの経験を生かして、新しい場所での保育に取り組み、未経験者ならではの意見も取り入れながら、新体制での保育を組み立ててほしいものです。

② 今年度のお誕生日会や行事
多くのクラブで一年生歓迎会を行った(行う予定)ようです。上級生が下級生をサポートする姿、普段関わりが少ない子同士が仲良く参加している姿…イベントを行うと、普段の生活では見られない子どもたちの様子が見られます!他にも「行事企画書」を子どもたちが作成し、支援員に提出して行事を組み立てているクラブも!自分たちの「やりたい」を形にしていくのはいい経験であり、やっていて楽しいでしょうね♪
クラブによっては、保護者会が主催で行事を行うこともあるようです。親子レク、親子運動会など。

他にもフリートークでは保育部屋が離れているクラブもあるので、連絡手段についての情報交換(トランシーバーや学童携帯を使うなどして情報共有している)、職員間でのあそびルールの認識違いをどのようにしてなくしていくか、保護者会の活性化にはどうしたらいいのか、などの悩みに対してアドバイスを送る姿も見られました。
クラブが違うとやり方も変わってきますので、定期的に他クラブと情報交換しながらより良い「子どもたちの居場所作り」をしていけると良いですね!