12月になりましたね、2024年も残りひと月。
どんどん寒さが強くなりますが、子どもたちはたくさん体を動かして、寒さなんてなんのその。
そんな中、最近はお外遊びだけでなく、室内でも真剣に取り組んできたことがありました。
それは、チャレンジカップに向けての練習です。
12月初旬、ついにチャレンジカップ当日を迎えました。
毎日のように励んできたコマ・けん玉。
前日には「絶対に一位とるぞ」との意気込みもたくさん聞こえましたが…
当日はみんな緊張感あふれる面持ちです。
保護者や学校の先生の方々に見守られて、何度も深呼吸しながら挑戦しました。
成功者が少なくなり、大勢の目線が自分に注目する緊張や、本番で初めて成功した喜び、大事なところで失敗してしまう悔しさ、子どもたちはこの一日でたくさんの感情を経験したと思います。
今年は「もしかめ」1曲クリアが4人になったり、「こま長回し」では1年生がチャンピオンになったり、目覚ましい成長ぶりを見せてもらいました。
毎年が、1年生にとっては初めての、6年生にとっては最後のチャレンジカップです。
涙を拭う子もいましたが、終了後にはもう来年に向けて練習に熱が入る子どもたち。
支援員も負けじと練習に励み、子どもたちと切磋琢磨していきます。