「チャレンジカップ」と「豆まき」 北部放課後児童クラブ

北部放課後児童クラブ(松戸中央学童)

2月に入り、いよいよ寒さが厳しくなりました。北部の子たちは寒さをもろともせず、元気一杯に校庭を走り回っています。
もう少しで、春ですね。桜が蕾を付けているのを眺めながら、子どもたちと遊んでいます。

1月29日、「北部おひさまチャレンジカップ」を体育館で行いました。
登所してから、定期的に練習を繰り返してきました。コツコツとレベルアップし、自分の技術を磨いてきました。いよいよ、その成果を発揮する時です!
5年生2人の選手宣誓から始まりました。

顔には出ませんが、皆真剣そのもの。腕に自信ありの、コマやけん玉を持つ手に力がこもっていました。
コマ技は4段階まで。3段階までクリアしたのは1年生男子2人。緊張の壁を乗り越えました。長回しは、「止まるなー!もっと回れー!」と回転するコマに必死に念を込める子どもたち。止まってしまえば悔しさもありますが、負けた!の潔さもありました。かっこいい!

けん玉技は、4段階全てクリアの王者が誕生!一人勝ち残り制限時間内クリアのプレッシャーに負けず、みんなも応援してくれて、ついに成功!!コツコツと練習し、もう少しでできる!と指導員も期待の3年生女子。ついに初めてクリアしました。感動〜〜!応援ありがとう。みんなで泣いてしまいました。本当に良かったね。
もしかめは、止めなければいつまでも続きそうな勢いでした。1年生の部門で一位になった子は、みんなが取り囲んですごいよ!よく頑張ったね!と祝福。嬉しそうでした。
チャレンジカップは終わりましたが、子どもたちは、引き続きコマ検定・けん玉検定でレベルアップを目指しています。

2月5日、中庭にて豆まきをしました。
「鬼はー外ー福はー内ー!」鬼目指して一斉に豆をまきました。今年は鬼ロボもやられまいと加勢しましたが、見事子どもたちにやられてしまいました。

それにしても、可愛い鬼さんですね。最後にはよろよろとへたってしまった鬼さんにみんなで「ありがとう!」、「ごめんね」となでなで。優しい心で福を呼んでくれました。

終了後、豆拾いの掃除をしていたところ、「一緒にやる〜」と沢山の子が手伝ってくれました。みんなありがとうね!