河原塚のハロウィン
河原塚放課後児童クラブ

学童の様子

河原塚放課後児童クラブでは10月31日にハロウィンパーティを行いました!
パーティを盛り上げるためには仮装が大事です。
ということで、事前に3年生が工作の先生になり1年生に教えてくれました。
3年生が3グループに分かれて、お菓子を入れるカボチャバスケット、

ネコ耳、

変装マスク、

の作り方を教えてくれました!

「わからない1年生いる?」
「オレにかしてごらん!」
「おー!なかなかうまいじゃん!」
いざ任せられると、急にそれっぽく成長するのが子どもたちの凄いところです。
他にも作りたい子が チビ魔女帽子 チョーカー マント ステッキを作りました!
全部並べるとこんな感じです。 

すごい豪華。
パーティ当日は子どもたちが5人のお化けとミニゲームを行い、お菓子をゲットしていくスタイル。
「楽しかったー!」「疲れた...でもまたやりたーい!」
それぞれが一生懸命作ったグッズで仮装しパーティは大盛りあがりでした!

パーティ当日も良かったですが、なにより良かったのは3年生が工作の先生になり1年生に作り方を教えてあげられたことです。
きっとお互いに初めて喋った子もいたでしょう。
ここから広がる関係もあるかもしれません。
既製品のあふれる現代で工作を手作りする面白さ、難しさを体験できたことも良かったです。
紙を型にそって丁寧に切ることや、ビニールを割く時のハサミの力の入れ具合など、大人には当たり前なことでも子どもたちにとっては大苦戦です。
どの色がいいかな~?と悩みながらマントや帽子の色を選んだり、チョーカーを作るためにおっかなびっくりトンカチも使いました。
そんな姿を見て、この子達は将来何になるのかなぁ?なんて考えます。
教師やデザイナー、大工さんになる子もいるかもしれません。
季節を感じ毎日を楽しみながら、何をするにも一生懸命な子どもたちの将来がとっても楽しみになるハロウィンでした!

支援員・掃部関