感染防止に遊びを工夫
 寒風台放課後児童クラブ

学童の様子

学童再開後、寒風台小学校の感染対策を参考にして、感染防止対策に努めています。
その一つとして、遊びは”個遊び”が中心となっています。

夏休み中には、毎日30分取って、こま、けん玉の時間を設けました。
けん玉では、もしかめでYOASOBIの群青という曲を1番クリアまたは、1曲クリアした人に、こまでは長回し勝負で一番最後に残った人に、ごほうびでアメのプレゼントをしました。
最初は、けん玉やこまに興味を示さない子が多かったですが、回数を重ねる度にやる気を出してくる子が多くなってきました。
その結果、2年生の女の子をはじめ、1年生の女の子や男の子がクリアする姿が見られ、子どもたちの成長が見られました。

他にも何か工作等をできないかと模索中ですが、ジェンガを使ってピタゴラスイッチをする2年生の男の子や、1年生の男の子は段差を作って段々流れていくようなドミノを作っては壊したり、ブロックで車を作ったり、幻想的な建物を作ったりと、発想力と想像力が培われているのかなと日々感じています。
また、アイロンビーズで鬼滅の刃の剣を作ったり、可愛いキャラクターをビーズで再現してみたりと、作品をたくさん作っている様子も見られます。
個性あふれる作品が続々と増えているので、芸術の秋だと感じる今日この頃です。

支援員・堀越明寿香