6月10日(火)に稔台市民センターで、保育の会主催のコンプライアンス研修を行い、クラブ職員(専任、パート)53名が参加しました。
講師は、元保護者であり当法人の理事にお願いしました。

コンプライアンスとは?から始まり、個人情報の適切な取り扱い方、服務やハラスメントに関して、実際に起こった事例や経験談を交えながら話していただきました。ご自身のお子さんをクラブに預けていた時に感じた想いや、支援員からの声掛けで嬉しかった思い出などを話していただき、とても参考になる研修でした。
また、「聞く」だけでなく「考える研修」にしたいという講師からの要望があったため、研修の途中にグループワークを入れ、個人情報、服務規律について意見交換し、学びを深めました。
「求められる支援員像」は、時代の変化と共に変わってきています。定期的に自らの行動や考え方を見直し、改善していかなくてはいけないのだと感じました。